2019.01.12 Saturday 06:46
衛星クオリティ
2018年のCS放送(衛星劇場、東映チャンネル)ではほんとにもう貴重な忠臣蔵映画が数々放送されました。
「元禄あばれ笠〜浪曲忠臣蔵より〜」「元禄水滸伝」「四十八人目の男」「赤穂義士(大映版)(東映版)」「忠臣蔵 暁の陣大鼓」などなど!
ほとんど戦中戦後の作品でございまして、そういうところが貴重。
で、これがすごくクリアで綺麗なんですね。
東宝ビデオからリリースされていたビデオテープの画質と比較してみても歴然。
ちょっと「元禄あばれ笠」見てください。
▲ビデオテープの画質(部分)。
▲今回、放送されたもの。
この画像はテレビ画面をスマホで撮ったものですが、そんな環境でもクオリティの差は歴然。
もうひとつ。橋の上のシーン。これも部分のUPですが…
▲「まあ、橋だなあ」というシーンですが
▲人物がいるんですね。
まーとにかく、さらに感激なのは字幕がつくんですね(スカパー!の場合)。
新作の公開も待ち遠しいですが、古い作品をより良い状態で見ることのできる時代がやってきて、なんかもう生きていこうという欲が絶えません。