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遂にイタリア大使館!!!!!
 

まずは
赤穂の山火事、お見舞い申し上げます。



さて


つ、ついに!
イタリア大使館にうかがえました!

えーん!!

赤穂四十七士は討ち入りのあと、4つのお大名の屋敷に預けられて審判を待ったんですが、上からナンバー2のグループが滞在した松平隠岐守(まつだいらおきのかみ)のお屋敷跡だけ、その後治外法権のイタリア大使館になっちゃって、一般はおいそれと入れないのであります。

んま、別になんにもなきゃ遠巻きに建物を見て
「ここらへんが昔・・」なんて思いを馳せるというのは
史跡巡りじゃ、よくあることなんですが
ここは、記念碑があるんです!

一説にはムッソリーニの音頭で戦前に建てたとか?(要確認)




▲字ばっかりになるのでここで正門入ったところのポーズ。


だもんで、みんな見たがるわけですが、
いま言ったように、出かけたって入れてもらえませんから
コツコツと何年越しで申請を出して、
何回もことわられたり、待たされたりして
やっとのことで許可が下りたりするわけで。


堀部安兵衛の故郷・新潟県新発田の研究会
武庸会(たけつねかい)」さんも3年かけて申請を続け
去年は創立100周年だったので
命日にお経を上げにいきたいと申請を出しましたが
これもいろいろ日程が合わず実現しなかった。
のが、
急に「いいよ」
てことで許可が下り、
長徳寺(安兵衛さんの菩提寺)ご住職関根さんから
お声がけいただいて
不肖・もりいくすおもおこぼれ頂戴で
参加させていただきました!!!

えーん!!




さて
あたしゃイタリア大使館のそばに自宅があるんですが
そんなこたぁどうでもいいんです!
皆さんとの待ち合わせに田町駅へ向かいました。

武庸会の皆さんに、冨澤教授、関根住職など
総勢13名。

4台でタクシー分譲して到着。
あたしの乗ったタクシーの運転手さんは
「安兵衛ですかあ。3回仇討ちしてるでしょ?」
な〜んて、なっかなか話せる人だったが、
道はあんまりよく知らなくて、最初に出発したのに最後に到着した。

中に案内されて、まずは大使と謁見。の、予定。

みんな緊張の面持ちで、挨拶の順番とか、
簡単なイタリア語の挨拶のおさらいとか、そわそわしながら
うちあわせておりましたが・・・


▲おすまし、くすさん


▲メディアさんもいらっしゃいました(NSTさん。新潟日報さん)。

大使がお忙しくて予定時刻にいらっしゃらない。
16時にお邪魔してるので、あたしゃ日が暮れるのを心配しました。

「んじゃ、いっちゃいますか!」
(実際はそんな軽いノリではないですが、ま、要約するとね)
ということで、
秘書室の上浪さん(お世話になりました!)に指示に従って
いよいよお庭に!!!!



わあーいお庭!

「ブラタモリ」で見たとおり!!!


矢印あたりのところ
木々の奥、小高い丘の上に鎮魂碑はひっそり立っております。

イタリア大使館だったおかげで、
毛利庭園(グループ3)みたいに
めちゃくちゃにリフォームされることもなく
昔の面影をとどめておりまして、
碑に行くまでがプチハイキング気分。

いいなあ、お大名って。
好きなときに自分ちでハイキング。

東京では珍しい植物なんかが植わってるらしいですな。



▲公邸は日伊合作の建築技術融合デザイン。

修学旅行生がたまに入れてもらえることがあるそうだが
かれらは「イタリア大使館」ってくらいだから
ヨーロピアンな宮殿に、サッカーボールが舞い踊る噴水をイメージするそうで、ベッタベタの日本庭園に拍子抜けするそうです(笑)。



▲みんなが切腹したところは現在、池になっております。「浪士池」
 池越しの公邸を撮る関根住職。



池をグルーッと回り込んで・・・



千と千尋的なプチ不思議空間を想起しながら歩きますと
まもなく・・・

あ、あ、
見えてきた・・・・





どーん!!!!!!!


▲「赤穂義士顕彰碑」


ひーーーーーーっ


この日をどれほど待ちわびたことでしょう!

お目にかかりとうございました!!!!
わたしにはモノリスに見えます!!!

これまで、お友達のビザ申請にまぎれたり、(詳細>●)
慶応大学お邪魔した時は、壁越しに覗いておりました
!!

しっかしあれですな。
安兵衛さんは
早稲田辺りで決闘して、慶応のところで亡くなって
なかなか早慶戦ですな。


閑話休題


遂に公式に、拝めてシワワセです!


日伊両国の言葉で事件について書いており、
日本語のほうはメンバーの名前もございますが
年号のところ、なんかほじくってあるんですな。
自然剥離でわ〜、なさそうな…?。


▲「銃弾かなにかの跡だと以前聞いた事が」
 「
ちなみに欠けてるところの文字は「八」とのこと。
  ムッソリーニが建てて、撰文(文句)が徳富蘇峰なんて…
  気の利いた石碑です。」(鬼武蔵さん談)



さっそく、ご供養。
ご住職がお経を唱えます。





つぎ、いつ来られるかわからない。
なんなら一生、もう来られないかもしれない。

というわけで、

裏もしっかり!!!





安兵衛さんが生涯を終えた地を訪れることができて
武庸会会長も喜んでおられました。


ところで

さっきの池にところで義士は切腹をいたしましたが
池を作る際に出た、その残土が
この、いまいる丘なのだそうでございます!!!
(元禄時代からあった築山に盛ってる)

あとで知った〜〜〜!!!!



ここにどのくらいおりましたかな〜。
なごりおしく、記念碑をあとにしまして
建物に戻りまして…

なんとここで、みんなで

大使と面会がかないましたー!




もー、おいそがしいんでしょうに、
ニコニコとみなさんのお土産を受け取って下さいまして
けっこうな時間、おしゃべりの対応をして下さいました。
もう、すっかり17時回っちゃって超過勤務ですよ

あたしも、絵本1ダースほど持ってまいりましたが
「家が近いなら、またくりゃいいじゃん」
みたいな英会話してくれましてね。
来られないっつうの!(笑)

そてし!
いや、そして!!!

お茶とタルト、
どーん!!!



えーん!!
もう、どうもすいませんっ
ちゃんと生きていきます。




愛犬のシャーブくんも出てまいりましてな。
この子もブラタモリ、出てましたな。


ありがとうございました!


▲高橋社長、お写真、うっかりお任せしてしまってすいません!

もう、越後方面に足を向けて寝られません!!

北まくら決定!!!

予告!
絵本 忠臣蔵外伝「堀部安兵衛」

つくりますっ!!!!!
| もりいくすお | - | comments(12) | trackbacks(0) |
コメント
 碑の欠けているのは銃弾かなにかの跡だと以前聞いた事があります。
| 鬼武蔵 | 2014/05/13 9:56 PM |

鬼武蔵さん
ありがとうございます!!
加筆させていただきました!
| もりいくすお | 2014/05/13 10:03 PM |

 外伝是非やってくださいまし。楽しみにしています。
 たなみに欠けていたところの文字は「四」とのこと。
 ムッソリーニが建てて、撰文が徳富蘇峰なんて…気の利いた石碑です。
| 鬼武蔵 | 2014/05/13 11:02 PM |

鬼武蔵さん
え〜〜〜!!
有益情報満載!
ちょっと、碑の内容に触れてなさすぎなので、いただいていいですか!?
いただきまーす!
| もりいくすお | 2014/05/13 11:06 PM |

 失礼しました。欠けているところは「四」ではなく、「八」とのことでした<m(__)m>
 こんなうんちくで良ければパクちゃってくださいませ。
| 鬼武蔵 | 2014/05/13 11:13 PM |

わぁ〜ん!!くすおさ〜ん!羨ましい!!!
本当によかったですね! 素晴らしい体験をされましたね!
安兵衛さんの絵本、絶対作って下さいね! 楽しみに待ってます!

P.S. お着物とっても素敵です!! 今度お着物来てお散歩行きたいですね!
| 月猫 | 2014/05/13 11:16 PM |

鬼武蔵さん
ありがとうございます!!
| もりいくすお | 2014/05/13 11:16 PM |

月猫さん
や、ほんと貴重な体験をさせていただきました。
絵本、がんばります!!!!!!!!
| もりいくすお | 2014/05/13 11:19 PM |

いやもう平成快挙録ですなあ。惜しむらくは新発田の皆さん控えめで、この快挙を伝えないこと。もっとガンガン宣伝していただきたいな。
安兵衛絵本、よろしく。銘々伝のシリーズ化も視野にいれてください。
| ゆらおに | 2014/05/13 11:35 PM |

おにさん
ありがとうございます!!!
言われてみれば・・
フェイスブックも何人かアップされてらっしゃるんですが、実にさっぱりとしたご報告で、たしかに言われてみればもったいないですわい・・

銘々伝シリーズ!
あーもう!ライフワーク見ーつけたっと!!
| もりいくすお | 2014/05/13 11:50 PM |

富澤センセイ、今日は新発田の人と大江戸安さんぽのはずですが、流連で待っておいでか、またはトンボ返りして再出府か。いずれにせよ、大活躍でございますねえ。

二巻本義士銘々伝と安兵衛伝、どちらが先の計画ですか?
| ゆらおに | 2014/05/14 7:55 AM |

おにさん
・・おにさん、よっくご存知ですねえ!
そうなんです。
先生、帰って、また来られるという、たいへんなフットワーク。

えほんは
安ベエさんが先かな。w
| もりいくすお | 2014/05/14 11:33 AM |

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