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安兵衛真観(仮)
堀部安兵衛生誕の地、新潟県新発田「清水園」さんに掲げられる
安さんの生涯11連作の絵を描くことをお引き受けしまして
1枚目が完成いたしました。

西暦だと、今時分が誕生日!
良いタイミングのリリースと思っております。





01
安さん誕生に父、母、姉たち。
天国から溝口秀勝&瑞雲院夫婦が喜んでいる。


…というご注文を反映した絵の内容です。

80センチ×90センチという大きさの絵になります。
デジタルで描いております。

絵の内容につきましては
当ブログご常連の三左衛門さんにもずいぶんお知恵を拝借しまして
おかげで溝口秀勝のは
衣冠がの袍(ほう)が赤いのは従五位下だから、みないな、ちゃんとした根拠で描いていたりいたしております。
絵のタイトルも三左衛門さんのアイデアです

お母さんはまもなく他界いたしますので
表情も堅い。



さて
こうした絵を描くにはいろいろ準備が必要でして
まず、人物はモデルになってもらう人物に似たポーズをとってもらいます。
そうした素材をデジカメで抑えて1枚の絵にするわけです。



▲一場面のために百枚以上撮影します。


親子のモデルと、天国の夫婦
父親と長女、和室、花菖蒲はみな、もとはバラバラの素材です。

安さんと赤いおべべの次女(おべべも調達するのです)とお母さん(の、モデル)はふつうの家に住んでるので、和室をあらためて撮影する必要がありました。

忠臣蔵友達の池田さんが小石川の文京シビックセンターに
「安く茶室を貸してくれるところがある」とうかがって
和室と長女(スタッフあや)を撮影にお出かけ。
不審がることもなくシビックセンターさんは茶室を貸してくださいました。



▲演出中のもりい。奥の床の間も絵に使われている。

この撮影の最中、古い照明用ライトを持って行って
いつ切れるか、ハラハラしましたが
すべてを撮り終えたところで「プツン」・・・

ああ、なにか見えない力が応援してくださってるなぁと
感じまして、「がんばろ」と思いました


ひととおり描き終えたところで
安さんが生まれた季節を表現するために
新発田自慢の花菖蒲を添えることになって
小石川へは後楽園まで
花菖蒲を撮影に再び訪れました。

堀内道場があった小石川・・・
ご縁を感じます。


次回は少年・安兵衛の墓参りの絵を予定。

乞う、ご期待!


| もりいくすお | - | comments(2) | trackbacks(0) |
コメント
制作秘話がステキ。プロの仕事ですね。
FBにシェアしちゃいました(別方面の友人にも紹介したく)。
| ゆらおに | 2015/06/24 6:31 AM |

おにさん
いつもご贔屓にしてくださってほんとにありがとうございます。
シェア、感謝です。(ToT)
| もりいくすお | 2015/06/24 10:44 AM |

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