ごめんくださいっ
…やめとこ
浅野内匠頭長矩公が参勤交代の際に立ち寄ったという大阪は吉祥寺さん。
先日の日曜日に出かけてまいりました。
▲塀のデザインがクール!
大阪は…これ、どこって言ったらいいんだろう。
あたしゃ天王寺駅からタクシーで参りましたが
「赤穂義士の…」と運転手さんに言ったらすぐわかってくれました。
乗り換えて四天王寺前夕陽ヶ丘駅ってところまで行けばよかったのね。
大阪府大阪市天王寺区六万体町1-20
▲門をくぐると内蔵助がお出迎え。
事件後に寺坂吉右衛門が遺髪や遺品を持って現れたという伝説が残っているそうです。
▲平成14年(300周年)に建立。
でまあ勢揃いの石像がこれが圧巻でございまして、見てくださいバリエーション豊かな決めポーズ!
さらに手前に広く芝生ゾーンがあってたたずまいがおよろしい。
▲刀などの武器は、ヤイバは金属で出来ております。
▲奥には殿さまのお墓と大石親子のお墓がございます。
みなさんもお賽銭をいっぱい持っておでかけください。
(ご本堂は檀家さんのみにしか公開してらっしゃいません)
毎年12月に義士祭もあるそうで、そのころまた出かけたいですわい!
12月はいろいろ祭りがかぶるわけですが、可能であれば一度、義士祭のハシゴにチャレンジしてみようかしら!と、マジで思う。
マジで。
さて
晩に赤穂に入りまして、明くる日
某友人の家庭内で貴重な映画を視聴しました。
戦後の「喧嘩安兵衛」
高度成長期の「槍一筋日本晴」
Yさんありがとうございました!
でねでね!
忠臣蔵問屋わたやさんにて
とてつもない素敵なものを発見!!
元禄繚乱のポスター!
ごらんください!ありえない明るさのご家老、将軍…。
なによりお殿様ご夫妻
こんなアプローチ、見たこと無い。
以前に赤穂の情報物産館で見て以来、史上ベストのポスターと思っておりました。
そっそれが手に入るだなんて!キーッ!!!!
(そそ。買ったのです。)
わたやさんありがとう!!!日本一!
昔、ノンケの人から「忠臣蔵って暗いでしょう」って言われたことがあって、「どこが?」と思いましたがこのポスター見てその人が言いたいことがわかりました。たしかに物語全般において登場人物は心から笑わないですわなあ。
過去のクリエーターは、だから畳屋やそば屋をコミカルに演出したのでしょうな。
先日絵本を納品させていただいた観光協会さんに寄りましてご挨拶。
帰路につくとご家業で赤穂の牡蠣を全国に広めまくっている船曳さん一家とバッタリ遭遇!
ああもうっ!
楽しいったらありゃしない!
三左衛門さん〜!
赤穂に一軒家、借りましょうよう!(ToT)